CRCって大変な仕事?
看護師をやっています。
今、治験コーディネーターに興味があり転職を考え始めています。
もし看護師から治験コーディネーターになられた方がいれば、
その経験談を少し伺いたいです。
長続きしないと聞くことがあるのですが、やはり大変ということでしょうか。
友人は看護師から転職して長く続けています。
「看護師業務」とは大きく違うので、
人によって向き不向きがあるのだと思います。
彼女の転職理由は、
夜勤が身体に合わず日勤だけの仕事がしたかったからというもの。
クリニックなどにも勤めたそうですが遣り甲斐が見いだせず、
転職を繰り返した末に出会ったのが治験コーディネーター(CRC)でした。
私から見てCRCが彼女に合っていたと思う点をあげてみますね。
人見知りがなくコミュニケーション上手
彼女は昔から初対面でも笑顔でそつなく会話ができました。
積極的なわけれはないけれど、社交的。
どんな場でも臆することなく普通に入っていける人でした。
CRCは医師、被験者、製薬会社の調整が大きな役割ですから
きっと彼女には向いていたのだろうな〜と想像しています。
基本的なマナーが身に付いていた
CRCが看護師と違うのは「会社の顔」として人前に出ること。
スーツを着て名刺を渡し挨拶する・・・看護師にはほぼない場面です。
そんな場で求められるのは、いわゆるビジネスマナー。
挨拶、言葉の使い方、身だしなみ、相手への配慮などだそうです。
私から見れば、彼女にはそれが基本的に出来ていたように思います。
もちろん始めから全て完璧ではなかったでしょうけど、
それでも徐々に慣れてマナーを身につけていく柔軟性は素直な彼女ならでは。
社会人としてマナーと取り入れることを楽しめたスタンスが向いていたのでしょうね。
パソコンの操作に慣れていた
CRCはコーディネート以外にパソコン作業も多い職種だそうで、
文章はもちろん、データの管理でエクセルを使うこともあるそうです。
メールとインターネット程度の彼女でしたが、
操作に慣れていたためか覚えも早く、事務作業に手こずることは少なかったようです。
ある程度は興味をもってパソコン作業にも取り掛かれた方が良さそうですね。
飛び回るのが好き
CRCは場合によって移動や出張が多いこともある様子。
彼女も少なからずそうでしたが、
ルーチンワークが苦手な彼女には毎日が新鮮で楽しかったそうです。
移動が負担に感じる人もいますから、それこそ向き不向きはあるでしょうね。
このようなポイントと、あとは給与のバランスだと思います。
コミュニケーション、ビジネスマナー、パソコン操作に関しては共通ですが、
移動や出張の有無、給与体系に関してはそれこそ転職先でそれぞれ。
転職際には条件交渉が大きく影響しますから、
転職支援サービスを利用すると良いでしょう。
友人も転職支援サービスのコンサルタントに交渉をしてもらい、
毎月の給与が数万円アップしたと言っていましたよ^^
転職で数々の失敗をしてきた私が見つけた、簡単でかつ給与や特別休暇など良い条件で転職できる方法を紹介しています。
給与や休日などもっと良い条件の病院へ移りたい!でも、結婚や引越しに伴う転職やスキルアップ以外の理由で転職してもいいの?
挨拶以外は無視するような職場。こんな職場で仕事をするよりも潔く転職するべきか、もう少し残るべきなのか・・。