夜勤専従看護師の勤務状況を教えて
家庭の事情で夜勤専従看護師への転職を考えています。
(経歴)
- 病棟勤務3年
- クリニック2年
(質問)
- 夜勤の仕事内容
- 夜勤の時間配分
- 夜勤の大変さ
- 夜勤の収入
など教えて頂けると助かります。
病棟で夜勤専従で働いている友人がいます。
参考になれば、幸いです。
夜勤の仕事内容
病棟の場合は、体位交換、おむつ交換、点滴管理、コール対応などが主です。
急性期、緊急入院の方がいれば、もちろん観察と対応もします。
病棟経験が3年もあれば対応できるでしょう。
夜勤の時間配分
2交代ならば17時〜翌朝9時、3交代ならば0時〜9時の勤務となり、
体位交換とおむつ交換が2〜3時間ごと、合間にコール対応や救急カート点検などです。
休憩時間は長くて2時間ほどですが、多忙であればないこともあります。
夜勤の大変さ
日勤と大きく違う点は、
日中に入院または転入された方の顔を見ることなく看護をしなければならないことです。
名前と顔が一致せず印象が少ないまま、薄暗さの中で確認しながら点滴などをします。
日勤以上に知識と経験、そして医療事故を防ぐための注意力が要求されるでしょう。
また、夜勤の看護師は2〜3人です。
もちろん夜勤に日勤もこなす常勤が入ることもあり、
日中の状況を知っている常勤の方が判断しやすく動きやすいことはあります。
しかし少ないメンバーですから「夜勤専従」を理由には出来ません。
患者さんにとっては、常勤であろうが夜勤専従であろうが看護師なのです。
「夜になればあの人が来るから安心」と言われる夜勤専従の看護師もいるそうなので、
同じ夜勤専従ならそちらを目指したいですよね。
夜勤の収入
夜勤専従の場合は、1回の勤務につき手当が決まっています。
病院によって様々ですが、1回の勤務につき少なくとも2〜3万円でしょうか。
ただし、残業があれば手当もつきます。
残業が多そうな職場では、最初に確認した方が良さそうですね。
ちなみに法律によって夜勤の回数は決まっており、
様々な条件によって異なるものの9〜10日くらいが限度のようです。
家庭の事情がおありで夜勤希望ということですから、大変ですよね。
勤務が可能な日や時間、通勤範囲なども考えると、転職先も限られることでしょう。
そんな時は、転職支援サービスを利用してみてください。
無料登録をして相談すると、条件にあう転職先を紹介してくれますよ。
夜勤専従でも看護を続けたいという姿勢が素敵です。
応援しています。がんばってください!!
転職で数々の失敗をしてきた私が見つけた、簡単でかつ給与や特別休暇など良い条件で転職できる方法を紹介しています。
給与や休日などもっと良い条件の病院へ移りたい!でも、結婚や引越しに伴う転職やスキルアップ以外の理由で転職してもいいの?
挨拶以外は無視するような職場。こんな職場で仕事をするよりも潔く転職するべきか、もう少し残るべきなのか・・。