看護師の座談会(自己紹介)

まずは自己紹介!看護師のリアルな就業観が明らかに?

インタビュワー:
今日は美容外科クリニックに勤務の看護師4名の方に集まっていただいて、
いろいろとお話を聞きたいと思います。よろしくお願いいたします。
一同:
よろしくお願いします。
インタビュワー:
私はインタビューアーのEです。
あとAさん、Bさん、Cさん、Dさん、この5名で進めてまいります。
早速、簡単に皆さん自己紹介をしていただきます。まずはBさんから。
Bさん(41歳):
Bです。41です。
看護師の経歴は、まず総合病院に入って結婚して出産したのを機に1回退職。

そのあと子供が大きくなってから復職
そのあと2人目ができたときに2度目の退職。

何年か経った後、美容のクリニックで勤務をスタートさせました。
その後にアートメイクの仕事を始めましたが、今また美容のクリニックに戻って働いています。
インタビュワー:
そうすると合計で何社ですか?
Bさん(41歳):
細かいのを入れると4つとか、メーンなのはそれくらいですか。
インタビュワー:
美容外科クリニックに今、何年ぐらいですか?
Bさん(41歳):
今の所は、オープン自体が半年なので半年です。
インタビュワー:
ありがとうございます。
次にAさん、お願いします。
Aさん(46歳):
Aと言います。年齢は46歳です。
看護学校を卒業してすぐ大学病院の救命センターに勤めて3年ほど勤めました。
そのあと大学病院の外来へ転職。少し働いてから出産を気に退職。
それから20年間専業主婦をしていました。

子育てが落ち着いたのでもう1度看護師の仕事がしたいと思って、
自宅の近くの皮膚科形成美容外科のクリニックに勤めました。

それからだいたい皮膚科が分かってきたから、また近くの内科等に勤めたいと思っていました。
その時丁度、先生に声を掛けていただいて今の職場の美容クリニックに勤めています。
インタビュワー:
ありがとうございます。
ではCさん、お願いします。
Cさん(33歳):
Cです。33です。
学校を卒業してから、4年くらい総合病院に勤めました。
そこを辞めた後は、看護師の夜勤のアルバイトをしています。
インタビュワー:
夜勤のみ看護師のアルバイトなんですね。
Cさん(33歳):
はい。そのバイトをメインでやりながら、
先生の知り合いのクリニックでお手伝い的な感じでサブのアルバイトをしていました。
インタビュワー:
幾つかのクリニックをアルバイトで掛け持ちですか。
Cさん(33歳):
ちょっと美容に興味があったのでそのまま新宿のとある美容外科に勤めて、
そこから現在まで美容外科を幾つか渡り歩いています。
インタビュワー:
転職経験が多いんですね。
合計するといくつの病院・クリニックでの勤務経験がおりですか?
Cさん(33歳):
最初に勤務した総合病院から数えると7つになります。
インタビュワー:
ありがとうございます。
ではDさん、お願いします。
Dさん(33歳):
D。33歳です。
准看護師のコースから看護学校に上がる間は准看護師として訪問入浴に勤務しました。
学校を卒業して民間の総合病院に9年勤めていました。

そこではほとんどの科を回ってスキルをアップさせていたんですが・・
上に行くにつれ夜勤で月5〜6回は入っていたので、体もちょっと辛くなってきた。
というのが正直なところです。 病院と私のズレも生じました。
インタビュワー:
どういったズレでしょうか?
Dさん(33歳):
自分のやりたい看護師像と病院が求める病院象が異なりました。
看護師としてのスキルではなく、看護師を束ねる力を求められるようになったんです。
インタビュワー:
管理とかマネジメントとか部下の教育とかを、求められるようになってきたということですね。
Dさん(33歳):
はい。夜勤続きにそういった悩みが重なって…。
仕事を辞めて少し休もうかなと思っていたときに、
今の美容クリニックの院長先生の後輩の女医さんから声を掛けていただいて転職です。
インタビュワー:
結構、科目があるところですけど網羅したというか。
診療とか外科とかもあると思うんですが、かなり回ってきたんですか?
Dさん(33歳):
はい。消火器内科だけは行っていないぐらいです。
インタビュワー:
何個ぐらいあるんですか?
ちょっと知識が不足しているんですけど、科目を言っていただけると。
Dさん(33歳):
循環器内科、泌尿器、整形、眼科、形成外科、皮膚科、消化器外科、呼吸器外科、あと緩和医療。
インタビュワー:
これはいわゆる普通の会社で言うと営業をやったり開発をやったり総務をやったりとか、
要はそういうのに近いということですよね。
それぞれ専門知識を求められたりとかする。ありがとうございます。

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